ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ

ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ

東日本大震災に伴う、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染によって、汚染された地域に住むこどもたちを一時的にでも放射能から遠ざけたい、保養をしてもらいたいという思いから、こどもたちと親御さんを京都に招き、キャンプを開催しています。
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3月21日(水)雨  はじまりの日

今年の「はじまりの日」は、あいにくの雨でしたが、

 

能勢のそば切り蔦屋さんの店内でパネル展&トークをさせていただきました。

 

ゴーワクのブースは玄関入ってすぐだったので、何人もの方々が足を止めて写真を見てくださいました。

 

午後からは、ゴーワクでお馴染みのくぼっちがライブ演奏をしてくれました。

曲の合間に話してくれたことがとっても素敵だったので、ここで紹介しますね。

「人ってすぐ変わっちゃうし、死んじゃうし、愛したい人を十分に愛しきる時間は誰にも絶対にないので、悪口とかいらんこと、ネガティブなことに時間無駄に使わずに、人を愛することに使って下さい。それだけでちょっと世界はよくなるって、僕は信じてます。」

 

くぼっちの演奏のあとは、ゴーワクの食事担当のなっちゃんが、会場からの質問に答える形でお話してくれました。大勢の方々から支援を頂いていること、産地や添加物に気を配った材料を使っていることなど、食事についてのお話はもちろん、なぜキャンプをやっているのか、存続のための課題は何かなど、たくさんのお話をしてくれました。

 

また、聞いてくださっていた方々からは、ボランティア参加としても、物資の提供としても、できることがあれば手伝いたいという声も頂きました。

少しずつ支援の輪が広がりゆくこと、心強く感じます。

 

このイベントでの売上の一部は、ゴーゴーワクワクキャンプに寄付されます。

ご来場くださった方、ありがとうございました。

 

ななこ

| イベント参加 | 21:57
堺町画廊フリマ 2018

今年も堺町画廊さんでフリーマーケットを開催していただきます。
売り上げはすべて『ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ』への寄付になります。
お時間ありましたら、お気軽にお越しください。

とき:2018年4月7日(土)4月8日(日)
   12時〜18時

ところ:堺町画廊
    京都市中京区堺町通御池下ル(東側)
    http://sakaimachi-garow.com/blog/?page_id=110

フリマ物品募集!!
売り上げはすべて『ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ』へ寄付します。

物品提供は4月6日(金)に堺町画廊へ直接お持ちください。(日程が合わない場合はご相談ください)

売れ残ったものは8日(日)にお引き取りお願いします。

ご提供者がわかるよう、印をつけておいてください。
物品提供については、
information@sakaimachi-garow.com までご連絡ください。


■ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは■
 
2011年3月11日に東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故が起き、大量の放射能が放出されました。この事故で放射能汚染された地域には、避難できずに今も暮らしているひとがいます。
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプでは、一時的にでも被ばくを避け、心身の保養をしてもらうために、東北・関東に住むこどもやその保護者を招いて、京都で保養キャンプをしています。
 
日々の暮らしを大切に、ゆったりと普通の生活を送れるようなキャンプをする。何よりも、放射線量の高い地域から離れて、汚染の心配のない食べ物を食べ、外で思い切り遊ぶことで、心身ともに元気になってもらいたい。
 
こどもは、大人よりも何倍も放射能に対する感受性が強く、外部被ばくと内部被ばくを併せた放射線被曝による影響を受けやすいと言われています。
こどもたちが長期的に保養をすると、生物学的半減期といって、体内に取り込まれている放射性物質を代謝作用で排出するという現象がみられ、これは放射能から身体を守るために有効であると考えられています
 
放射能汚染は、チェルノブイリなどの例から考えるとこれから何十年、それ以上の長期的な支援が必要になっていきます。
私たちはそこに住むこどもがいる限り、放射能からこどもたちを守るための活動を継続していきます。

| お知らせ | 19:45
味噌作りの巻 2月25日

今年もやってきました。
津田マイスターのゴーワク用味噌作りin南丹。中継は、真貝ミです。

今年は、伊達ちゃんと、伊達ちゃんの声かけに応えて、大学生のキューティーみやこちゃんの参戦です。

ゴーワク用味噌出来上がり8kg分と誰でも食堂用4kg分と、私達真貝家用もちゃっかり便乗4kg分です。

年末滋賀に越した真貝家は、「そよ風でも止まるよ湖西線」が、なんと窓ガラス割れのため遅延。
大阪からの伊達ちゃんカーに園部で拾われ、無事南丹加工場に到着しました。

 


すでに4つのコンロに蒸気をあげる鍋。

 


豆の浸水、容器、菱六麹、海の精塩スタンバイ。バイ津田さん。
しかも、蒸されるチームの豆と圧力鍋で圧力かけられるチームの豆に分かれて、両者とも一歩も引けを取りません
どすこい。

早速手持ち無沙汰になった真貝ミは、あろうことか、ゴーワク肝試しの殿堂、ゴーワク用畑の裏山に鎮座まします出雲神社にトイレットペーパーを奉納しに行くという暴挙に出ました。
味噌作りはどーした。

美味しい味噌ができますように、ゴーワク用畑にマムシが出ませんように。
神様に紙を奉納する、というシャレが通じたかどうか、、。

 

 


戻るとすでにキューティーみやこちゃんがミンサーでの大豆潰しを終え、第一弾味噌が早くも最終コーナーにさしかかっているではありませんか。
みやこちゃん、手際も頭の回転も、ビジュアルも金メダルクラスです。

お昼は、また津田さんの奥様手作りの絶品かす汁をいただき、後半戦ものんびり(あんただけやで)知らない間に作業が進み、、あっという間に試合終了。

 


10時くらいから、3時頃まで、ほぼお昼とお茶と、ミンサーと、伊達ちゃんの無駄口(あんたもやで)の記憶しか残さず、味噌作りは完了しました。

 


ちなみに、味噌作りが簡単な訳ではありません。
無農薬の豆を雑草と戦いながら育て、ダンボール14個分の豆の鞘剥きをし、土と作物と、時に雪で潰されたビニールハウス再建と日々向きあい続ける津田さんの1年が凝縮された味噌作りです。

 


日々の努力無くして、晴れの舞台はこないのです。

今日の名言
必死に努力したら、あとは神さんの仕事
                                            by 津田さん。

みやこちゃん、津田さん、ついでに伊達ちゃん、
ありがとうございました。✨

| ゴーワク農園 | 20:50
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