こんにちは。
寒い日が続きますね。
1月19日、20日の1泊2日で関西の保養キャンプのメンバー4人で南相馬の現状を見てきました。
1日目は南相馬の岡田さんという方が不定期に行っている子供の遊び場へ。
今回7回目で講演会とのセットで行われているので、お母さんは講演会へ行き、その間こどもは遊んでいるという感じです。
今回は15人ぐらいのこどもが参加していました。
夜は関西メンバーと岡田さんら東北メンバーとの交流会。
貴重なお話がたくさん聞けました。
2日目は午前中に沿岸部や福島原発の20キロ圏内へ。
南相馬市は地震、津波、原発事故の3つの災害が同時に起こった都市。
まだ、何も終わっていないと感じました。
午後からは南相馬に住んでいる大和田さんのお話。
町を歩いているだけでは気づけないお話をして頂きました。
看護師さんやヘルパーさんが足りていない。
でも、ここで生きていくことを決め、必要としている人はたくさんいると。
現地に行かなければ、見えないこと、聞こえないことがたくさんあると感じました。
これからも関西の保養キャンプのメンバーで定期的に福島の様々な都市を訪問しようと思っています。