ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ

ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ

東日本大震災に伴う、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染によって、汚染された地域に住むこどもたちを一時的にでも放射能から遠ざけたい、保養をしてもらいたいという思いから、こどもたちと親御さんを京都に招き、キャンプを開催しています。
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UNIチャリティフェスティバル 出展



 東日本大震災支援チャリティー企画〜UNIチャリティフェスティバル〜

5月22日に蹴上、国際交流会館にて行われたチャリティーイベント。イベント内で発生する純益は、被災者支援にあてられます。

このイベントに、私達ゴーわくスタッフも出展して来ました!

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| イベント参加 | 14:59
保養キャンプとは
■保養キャンプとは■
 
 東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、高濃度の放射能に汚染されてしまった地域に暮らしているこどもとその保護者の保養を目的として実施されるのが「保養キャンプ」です。
 
 ここでいう「保養」とは、少しの間でも放射能の不安が少ない生活を送ることで、心身のリフレッシュ・健康回復につなげることを言います。
 放射能は、生物の細胞を壊す働きを持っています。低線量でも日常的に放射能に晒され続けると「ただちに影響」はなくとも、将来、健康被害が出る可能性が高くなります。
 
 ある一定期間(できれば1カ月以上と言われています)を放射線量の低い土地で過ごし、汚染されていない食べ物を食べることで、体内に蓄積した放射性物質を減らすことができ、免疫力回復につながります。
 
 また、外で遊ぶことを制限されるストレスからこどもたちの心からだを解放し、のびのびと遊ぶ時間を提供すること、おとなにとっては、些細なことにも放射能への不安を強いられる生活から離れ、ほっと一息ついたり、不安を語り合ったり、人間関係を広げたりする機会でもあります。
 
| ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは | 15:50
お問い合わせ
 キャンプに関するお問い合わせ、
新聞・雑誌・TV等の取材依頼につきましては
55wakuwakucamp(アット)gmail.com  まで

※すぐには返信できないことがございます。ご了承ください。

<事務局>
京都府京都市左京区岩倉中町568番地 丸静荘
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ事務局
| ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは | 04:01
このブログについて
当ブログは、ゴー!ゴー!ワクワクキャンプの活動報告の場とさせていただいております。
基本的に、ゴー!ゴー!ワクワクキャンプでは、インターネットでの大規模な募集に対応できないため、ブログ上からの参加者の募集は行っておりません。当キャンプの参加対象は、前回参加者(リピーター)を優先しています。
ただし、ゴー!ゴー!ワクワクキャンプの活動で繋がりを持った、他団体の行うキャンプを紹介できることもありますので、必要な方はメールでお問い合わせください。

※なお、お問い合わせについてはメールで受けることができますが、返信に時間がかかることがありますので、ご了承ください。


<著作権について>

当サイトで提供される全てのコンテンツ(文章、ロゴ、画像等の掲載内容)に関する著作権は、ゴー!ゴー!ワクワクキャンプに帰属します。当サイトの著作物に関して許可なく複製、転記等を行うことはできません。
お問い合わせいただくと使用できるものもありますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
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| ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは | 03:58
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは
■ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは■
 
2011年3月11日に東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故が起き、大量の放射能が放出されました。この事故で放射能汚染された地域には、避難できずに今も暮らしているひとがいます。
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプでは、一時的にでも被ばくを避け、心身の保養をしてもらうために、東北・関東に住むこどもやその保護者を招いて、京都で保養キャンプをしています。
 
日々の暮らしを大切に、ゆったりと普通の生活を送れるようなキャンプをする。何よりも、放射線量の高い地域から離れて、汚染の心配のない食べ物を食べ、外で思い切り遊ぶことで、心身ともに元気になってもらいたい。
 
こどもは、大人よりも何倍も放射能に対する感受性が強く、外部被ばくと内部被ばくを併せた放射線被曝による影響を受けやすいと言われています。
こどもたちが長期的に保養をすると、生物学的半減期といって、体内に取り込まれている放射性物質を代謝作用で排出するという現象がみられ、これは放射能から身体を守るために有効であると考えられています。
 
放射能汚染は、チェルノブイリなどの例から考えるとこれから何十年、それ以上の長期的な支援が必要になっていきます。
私たちはそこに住むこどもがいる限り、放射能からこどもたちを守るための活動を継続していきます。
 
■このブログについて■
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■いままでの記録■
2011年ゴールデンウィークに始まったゴー!ゴー!ワクワクキャンプは、2016年夏で8回目を迎えます。
いままでに、福島や宮城、茨城、栃木、千葉、埼玉、東京、神奈川などから、約180人のこどもたちが参加しました。

・2011年 「ゴールデンウィーク」 5月2日〜6日 場所:京都精華大学
      「夏の家」 8月1日〜30日 場所:京都精華大学

・2012年 「春キャンプ」 3月26日〜4月1日 場所:NANTAN交流の家
      「夏の家」   7月23日〜8月31日 場所:NANTAN交流の家

・2013年 「夏の家」 7月26日〜8月28日 場所:NANTAN交流の家

・2014年 「夏の家」 7月26日〜8月29日 場所:NANTAN交流の家

・2015年   「夏の家」   7月24日〜8月27日   場所:NANTAN交流の家



 
| ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは | 03:33
2011年5月6日


<5月6日>

[午前]
■京都府庁からバスが出発

[午後] 
■福島着


京都府庁にて子供たちの見送り。
今日、京都から被災地にボランティアを連絡バスに子供たちを乗せてもらうことができた。初めての試みらしい。

登山や茶会で元気いっぱいだった子供たちがこの日は、少し大人しかった。
別れを惜しんでくれているのだろうか。
たった数日間しか一緒に居られなかったが、それでも笑顔でバスから手を振ってくれた。

去り際「手紙を書くから住所を教えて」と言われ、教えた。
その手紙が届くのを毎日、楽しみにしている。


三村龍 (みっち)


| 2011年G.W.キャンプ | 18:09
2011年5月5日


<5月5日>

[午前]
■もちつき (草もち・あんこ・まめ)
■きなこ作り
■野焼き陶芸

[午後] 
■昼食 (おもち・豚汁)
■こいのぼりづくり
■野点茶会
■夕食 (お好み焼き)


実質的な最終日。このキャンプの思い出を刻もうと、本日も盛り沢山なスケジュール。
子供の日ということもあり、朝から餅つき、きな粉ひき、ヨモギの処理など行う。3日に行った手びねり陶芸の焼きも平行して行う。
昼頃4月29日より来ていた子が帰宅、京都駅まで送る。一番長く接していた子だけに、別れ際にみせた表情が忘れ難く、考え深いものがある。
午後は竹林にて茶会。茶人を招いた本格的なものだ。男の子は積極的に参加。タケノコを取ったりと、まだまだ元気だ。逆に女の子は少し疲れ気味で、宿舎で休む。これは行けそうもないかな?とあきらめかけていたが、1人の子の行きたい気持ちが皆を動かす。
初めての経験に子供たちは興味津々。座って待つ姿は微笑ましい。
竹林にてスタッフが作った、こいのぼり、ハンモックを披露。木陰の涼しさもあって、元気が戻る。子供たちの興味とパワーは衰えしらずだ。
夕食はスタッフも含め、皆でお好み焼き。自分で具材を選び、焼くスタイルを取る。
最後にサプライズ、スタッフ吉田省悟、久保田美緒によるお別れライブを行う。
最後の夜ということもあり、子供たちは就寝直前まではしゃいでいたが、そこは朝から遊びづくめ、部屋に戻ると程なく寝付いたようだ。お疲れ様。

イベント盛り沢山で、興味を示してくれるか、不安な面もあったが、予想以上に好評。子供たちの興味とパワー、独創性には頭が下がる。楽しませてあげたいと企画したものだが、こちらが元気を貰っていた。みんなありがとう。


石橋武史(ばっしー)

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| 2011年G.W.キャンプ | 18:22
2011年5月4日

<5月4日>

[午前]
■大文字登山

[午後] 
■山頂にて昼食 (おにぎり・たけのこの天ぷら)
■大文字下山
■夕食 (カレー)


今日は大文字山登山の日。
お昼のおにぎりも皆で作りました。
同朋館の前にあつまり、さあ出発です。
バスに乗り、哲学の道をそれぞれのペースで歩きます。

猫をみつける。お花を摘む。
通りのお店をながめる。
アイスを食べる。試食 試食 試食。(腹いっぱい)

登山口に着く頃にはすっかり楽しみ尽くし、疲れて、登山班とさんぽ班に別れるかな?

長距離バスの移動や新しい場所での疲れもあるでしょう。

そう思ってたのですが、、
聞いてみると、「行く!」決意の顔をしてました。

湧き水をくみ、登山スタート。
こども同士で手をつなぎ、しっかりと登っていきます。

途中、よっさんのギターとうたのライブで大喜び。
おにぎり目指してがんばりました。

京都の町を一望しながおにぎりと竹の子天ぷら、よっさんのライブを満喫し、
下りは一気にかけ降りる。

お家についたら順番に、お風呂に入って夜はカレー。

気がついたら今日1日で、こども同士はすっかり気が知れた仲になっていました。
お風呂の順番、分け方も、ワイワイガヤガヤ、皆で決めてます。

何とも楽しそうに、でもすっかりくたびれて、渋々布団に入っていきました。
からだもこころもフル活動の、2日めが終わりです。


白樫とも子(かしー)

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| 2011年G.W.キャンプ | 18:21
2011年5月3日
 
<5月3日>

[午前]
■パン、ピザ作り
■昼食 (パン・ピザ・スープ)

[午後]
■てびねり陶芸
■よもぎ摘み
■夕食 (ハンバーグ)


・パン、ピザ作り

今日は朝からピザ&パン作りです!みんなで生地をのばしたり、叩きつけたり…一生懸命こねこねしました。
生地ができたら、好きな具をトッピングして(山の様に具を乗せて、火山ピザを作った子も!)、ネコバス石釜で焼くと、出来上がり!あつあつのピザをみんな美味しそうに頬張っていました。


谷口りりこ

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5月3日、火曜日、快晴

待ちに待ったみんなは昨日(2日)の夜に到着しました、だけどみんな12時間の長旅でへとへとだったので、話すひまもなくすぐにお休みでした、なのでこの日から本格的にキャンプスタートです。

3日は精華の山の中で、「ピザ作り・パン作り」と「陶芸」をやりました、みんなピザ生地をこねて、シカをみて、土をこねて、走って、ピザをトッピングして、と大忙しでした。

陶芸ではお皿やコップを作る人、オブジェ?や動物園なんかを作る人もいて子どもたちも、ついでにスタッフも楽しくこねこねしてました。

陶芸もひと段落ついたところで、ピザが焼きあがりました。ピザは板倉ゼミのパン焼き窯で焼かれて、良い感じの焼きあがり、みんな焚火のまわりでお昼ご飯タイムです。

 

しばらく休憩したら、次は「カニ探し」が始まりました。みんな結構アクティブで、靴ドロドロにしながら川を捜索。

あかねちゃんとみわちゃんが最後まで探し続けたんだけど、結局捕獲はできませんでした、残念残念。

 

カニ探しも終わったところで、次は「ヨモギとり」に出発です。ヨモギ隊長よっさんに連れられて、精華横の畑に。隊長にヨモギとぶたくさ?の見分け方を教えてもらってヨモギとりスタート。

「5日のもちつきで使うから、みんな頑張ってね〜」って言ってたら、すごい量集まってびっくり、ヨモギってこんな生えてるんな。

ヨモギ以外にも、ノビル(食べられる、球根的なもの)とか、謎の「青い実」とかも集まって大量でした。
みんな手にヨモギのいっぱいに詰まった袋をもって同朋館(宿舎)へ帰ります。

今日の晩御飯は「ハンバーグ」。ご飯隊長のハーレーとばっしーがこねこねしてます。

「みんなも一緒にやろー」ってさそったんだけど、さすがに朝からピザ作りに陶芸にで、こねあきてたみたいで、みんな参加してくれませんでした。

でも元気な子はまだまだ元気で、2階で走り回っている音を聞きながら、晩御飯が完成しました。

こんな感じで、キャンプ1日目が過ぎて行きました。

丸1日走り回って、晩御飯までの時間まで走り回るって、どんだけ体力あるんだと、これオレ6日までみんなと遊ぶ体力あるんか?・・・とか、思うぐらいの元気さで、漠然とみんな元気あましてたんだなと、思いました。

スタッフの方は、初日ということもあり「ちゃんとみんなと話せるだろうか」「やばいことは起こらんだろうか」と、少なくとも自分はドキドキしながらむかえましたが、終わってみればケガもなく、みんなも楽しそうだったし、なんだかんだとスタッフも楽しんでたし、良い初日だったな〜と思います。

みんなお疲れ〜。


田中一央(おいおい)

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| 2011年G.W.キャンプ | 18:07
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